JCゲートウェイ提供開始|JSSクラウドを既設カメラで利用可能に

JSSクラウド拡張デバイス「JCゲートウェイ」

日本防犯システムでは、2023年10月よりBtoB向け映像クラウドサービス「JSSクラウド」をリリースしました。弊社からの、はじめてのクラウドサービス提供となり、現在も様々なお客様の元で導入がすすめられております。

今後、アプリケーションの提供をふくむ様々な機能拡張を企画しておりますが、今月2024年3月に、より広範なお客様に導入をすすめていただくための拡張機器「JCゲートウェイ」をリリースいたしましたので、そちらをご紹介いたします。

JCゲートウェイとは

JCゲートウェイをお伝えするためには、まず、元となるサービス「JSSクラウド」を知っていただく必要があります。

JSSクラウドは、日本防犯システム発の映像クラウド管理システムです。ネットワークカメラを使用して撮影した静止画・動画をクラウド上に録画・保存し、PCやスマートフォン・タブレットを使った遠隔モニタリングが可能なクラウド型サービスとなります。

「JSSクラウド」の詳細を知りたい方はコチラから

活用シーンやメリットなど、より詳細な情報を知りたい方はコチラの専用ページをご確認ください。

今回ご案内する「JCゲートウェイ」は、そのJSSクラウドに接続できる防犯カメラの種類を増やすための拡張機器になります。従来、JSSクラウドを利用するためにはi-PRO社製のAIカメラのみ接続可能でしたが、JCゲートウェイを用いる事でONVIF準拠カメラへの接続が可能になり、日本防犯システム製の防犯カメラをご愛用頂いているお客様にとって、さらに活用しやすいサービスに進化しました。

多様なカメラの複数拠点を統括監視

ONVIF Profile Sに対応したカメラへの接続が可能になったことで、既設の防犯カメラシステムを利用したクラウド活用が、簡単に実現できるようになりました。

  • 複数拠点で異なるメーカーのカメラを採用していて管理に手間がかかる
  • クラウド管理はしたいが、システムを刷新するのはコスト的に厳しい

上記のようなお悩みをお持ちの方への解決策として、ご活用いただけると思います。全国に拠点をお持ちの小売店やコンビニ・スーパーなどのお客様は、是非この機会に導入をご検討ください。

JSSクラウド推奨の防犯カメラ

こちらのJCゲートウェイを通したシステムは基本的にONVIF Profile Sに対応した様々なカメラが接続可能になりますが、クラウドへのデータ転送の観点から、あまり高解像度(容量が大きい)なデータの転送には向きません。そのため、フルHD対応のカメラを推奨しております。

JSSクラウド推奨の日本防犯システム製防犯カメラは以下のラインナップになります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

JSSクラウドは初期コストをおさえながら、様々な業種業態のセキュリティリスクをおさえる映像ソリューションです。今回のJCゲートウェイは、より広範なお客様に導入いただきやすくするための機能拡張でした。

今後も様々な拡張機能・アプリケーションを追加して皆様の安心・安全をサポートしてまいります。導入をご検討の方は是非ご連絡ください。

株式会社日本防犯システム(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長賀来泉、以下「当社」)は、2023年10月に提供開始したB2B向けクラウドサービス「JSSクラウド」のサービスを拡張し、2024年3月1日より、「JCゲートウェイ」の提供を開始します。

プレスリリース文書(PDF)

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こちらでご案内しましたJSSクラウド推奨カメラの他に、様々な防犯カメラ・レコーダ・セキュリティソリューションを展開しています。

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